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全国賃貸住宅新聞11月度寄稿しました

2020.11.05 ニュース

今月も、

“ひと工夫で大変身 関西のホームステージング”
(#全国賃貸住宅新聞 )に寄稿しました。

以下、原文より転載します。

 いかに物件を魅力的に見せるか。私はホームステージングの演出をしたうえで、さらにひと工夫をしています。集客の話題作りとして、オーダーメイドのインテリア雑貨作家の個展を開いたり、暮らしのワンシーンを撮影するカメラ講習会を企画したりしました。また、アロマ調香師とシックハウス対処の研究をしながら、アロマオイルを沁み込ませた木片を見学者へのお土産として試供し好評をいただいたこともあります。素敵にホームステージングした空室の活用・集客については、住宅展示場の企画運営にヒントがあります。
 物件をブランディング化するなかで、想定した未来の入居者が訪れそうな近隣のカフェや生活雑貨店に、デザインチラシを置いてもらうことも有効です。不動産屋としてではなく、生活者の視点で物件周辺を廻りました。そうして近隣のインテリアショップの商品を、モデルルーム内で展示販売するという広がりも生まれていきました。
 SNSで物件情報にインテリアを絡めて発信するという試みも続けています。不動産業界とインテリア業界が手を組んで、物件と商品の良さを引き立て、紹介し合う仕組みを構築しています。
ホームステージングをすることで、検索時の閲覧数がUPし、内見者を引き寄せることができます。
 内見率がUPしたら、室内に話題性を持たせることで、他の物件よりも印象に残るようにします。(滞在時間を長くすることもポイントとなりますので、共用部分も含めて、臭う・汚い・暗いはNG。おもてなしの心で見学者をお迎えしましょうと前回記載しました。)
 さらに、気に入ったインテリア商品は購入できるようにし、プレゼントキャンペーン等を企画したりしながら、その先の暮らしを後押しして成約率をUPしました。
 家賃の安さではなく物件そのものが選ばれるように、新しい入居者の豊かな暮らしを思い描いてホームステージングをするよう心掛けています。そうすることで、長く愛着を持って住んでいただく道筋をつくることが真の狙いです。